不妊治療の終焉と結果
みなさん、こんにちは!
ビギダディでございます。
今日も暑くて暑くてばててしまいますね。私は去年からずっと毎日時間があるときはウォーキングもしくは筋トレ、最近は筋トレの代わりのワークアウトを行っています。
1日1,000kcalの運動による消費が目標で、生命維持の基礎カロリー消費が成人男性で約2,500kcalなので、それに加えて運動消費によるカロリー消費で合計約3,500kcalの消費を目標としております。
ちなみに痩せません笑 まぁそれだけ食べる量も多いんだとは思いますが。お医者さん曰くは体重よりも血液検査を気にするように言われました。まぁ確かに体重は正常でも血液検査で異常ばかり出ているとだめですからね。
すみません、前置きが長くなりました。
今日は前回のブログの続きとして不妊治療進行の続きを書きたいと思います。
不妊治療が進むにつれて
結局、不妊治療って「治療」っていう名前はありますが、具体的に例えばケガを処置するように何かを施すわけではないんですよね。
それでは、ただ卵子を顕微鏡で覗いて針を刺して精子を入れるだけなの?と言われるとそれも違うのです。
私の妻の場合ですが、注射器と薬を病院からもらってきて自分で腹部に注射していたのを覚えています。ワクチンが入っているような形の固形の薬品が入った瓶に生理食塩水を注射器で吸い取ってから入れて、固形薬品と生理食塩水を混ぜ合わせます。吸い取った太い注射針から、腹部に注射する用の細い注射針に自分で差し替えて、自分のお腹を消毒液が染み込んだガーゼで拭いて消毒してから注射を刺して薬を注入する、そういった流れのことをやっていました。
それが確か毎晩寝る前に行うのですが、それを1週間くらい続いてやっていましたね。不確かですが、それが卵子を採卵する前の準備だったと思います。質の良い卵子を採卵するため、数を多く採卵するために行うもの?なのかもしれません。
顕微授精で受精された卵子を戻す
顕微授精という方法で、私の精子を妻の卵子に注射針で注入し保存していたものをついに妻の子宮内に戻す時が来ました。
クリニックに向かい、そこでお医者さんに直接戻してもらう。それからまた2週間後くらいにクリニックで診察してもらい、妊娠しているのかダメだったのかを判断します。
妻の子宮内に卵子を戻してから、1週間くらいたった時、妻がドラッグストアで購入した妊娠検査薬を試していました。その結果は、ものすごく微妙なものでした。
通常妊娠検査薬で妊娠判定を受けるとはっきりとした線が陽性のところに出るのですが、それがものすごく薄い線が出ており、私も妻も「?」となったのを今でも覚えております。
ただ全く出ていないわけではなく、よく見てみるとあるなぁというようなレベルだったので「まだ期待しないほうが良いかもね」と妻に伝え、自分の気持ちも抑えたのを記憶しています。
それから更に4-5日程度経過して、もう一度妻が妊娠検査薬を試してみました。
あと数日でクリニックで判定を受けるのですが、やっぱり早く知りたいという気持ちを抑えることが出来ずでした。
結果は、陽性判定でした。今回は前回とは異なってはっきりと線が出ています。ただ、クリニックで見てもらうまでは安心できない。そう思って一旦この結果は忘れることにしました。
不妊治療の終焉と結果
卵子を戻してから2週間、クリニックで確認してもらいました。結果は「陽性」、すなわち妊娠をしておりました。
これがその際に撮影してもらったエコー画像です。この時はよくわかりませんが、とりあえず妊娠は無事しているようです。ありがとうございます!先生!
無事妊娠しているということで、近くに住む妻の両親に報告しました。私の両親は遠くに住んでいるので、もう少し経ってから孫の存在を報告しようかと思っております。安定期っていうのもあるかと思いますので、安定期になってからでも言おうかなと。
一旦これで一安心。何もなく安定的に生まれてくれれば良いのですが。
妻と喜びましたね。
私自身、まだパパになるなんて全くの実感はありません。←当たり前
男性は自分の体の中に子供がいるわけではないので、なかなか実感が湧くまでには時間がかかりますよね。インターネットで検索してみると男性がパパであることを認識するときというのはやはり多くは出産後なんだそうです。
やはり本物の自分の子供が目の前にいるわけですからね。
なので、私も早く我が子を抱きたいものです。
男の子か女の子か。妻も私も性別はどちらでも良いのです。元気で五体満足で病気も無く生まれてくれればそれで父として母として私たちは幸せなのです。
出産予定日は?
クリニックに行った時は4週目でした。そこから計算して来年春ごろが出産予定日ということで先生から宣告されました。
あともう少しここのクリニックにはお世話になって、それからは産婦人科への転院なんだそうです。
さぁどこの産婦人科で産もうか、迷いどころです。
本日はここまで!
次のブログではその結果を聞いてから今までを書きたいと思います。
次回もお楽しみに!