助成金の存在

みなさん、こんにちは!

ビギダディです。

 

今日は涼しい風が吹いて気持ち良いですね。絶好の外出日和!と言いたいところですが、緊急事態宣言中に伴い絶賛自粛中です。

なので今も室内でパソコンとにらめっこしながらブログを書いています笑

 

あー早く自由に外出できるようになって欲しいものですね。

といいつつうちは、私も妻もインドア派なので、おそらく子供が誕生しても自宅で過ごす時間が一番長いかと思います笑

 

 

さて、今日のテーマは「助成金の存在」です。不妊治療には補助金があります。

今日もよろしくお願いします!

 

 

 

助成金の存在

不妊治療には必ず助成金という各地方自治体ごとに実施している助成金制度があります。もちろん全員が全員もらえる訳ではないかもしれませんが、基本的には不妊治療の実施に対する助成なので、不妊治療を行った場合は申請が可能です。

 

私の住んでいる自治体ではありませんが、一例として東京都港区の不妊治療に対する助成金のページをリンクで貼っておきますね。

 

www.city.minato.tokyo.jp

 

私の住む自治体には下記の条件に当てはまれば申請が可能ということでWEB上に掲載されています。

次の(1)~(4)すべてに該当する人
(1)市内に住所を有する法律上の婚姻をしているご夫婦、又は事実婚のご夫婦
(2)特定不妊治療(体外受精及び顕微授精)以外の治療法では妊娠の見込みがないか又は極めて少ないと医師に診断されている方
(3)指定医療機関で特定不妊治療(体外受精及び顕微授精)を受けた方
(4)申請ごとに、治療期間の初日における妻の年齢が43歳未満であるご夫婦

ということで、私たちの場合は顕微授精を受け、命を授かりましたので不妊治療として認められました。

 

 

私たち夫婦の住む自治体では、基本的に胚移植を受けた場合や、凍結胚移植の実施等では30万円の助成金が支払われます。但し、既に凍結している凍結胚の回答し胚移植を行ったりした場合等は10万円の助成金支給、場合によっては支給が不可能な場合もあるということでした。

もちろん条件などによっては各自治体によって異なると思いますので、もし今後ご検討される方に関しては必ずお住いの自治体のWEBページなどをご確認頂き、必ず確実な情報をご参照ください。

 

不妊治療って合計100万円程度通常の妊娠よりも更に必要になるんですよね。うちも不妊治療費として正確な金額は覚えていませんが90-100万円は支払ったと思います。

その金額に対して30万円の助成金は助かります。

来年度以降には保険適用になる?という話もあるようですが、私たち夫婦は保険非適用となりましたので全額自己負担になります。

そんな全額自己負担の中での30万円は大きいものです。

 

私たち夫婦は不妊治療が完了し、妊娠が認められてから自治体の窓口に書類申請を行いました。

 

 

書類の申請

書類申請は基本的に自治体のWEBサイトからプリントアウトした申請書類、不妊治療を行った医療機関による証明書、医療機関からの領収書(原本)の提出が必ず必要でした。

なのでもし今後検討されていらっしゃる方は必ず領収書は全て保存していただくようにお願いします。

助成金に加え、確定申告を行えば恐らく高額医療費による税金の一部が返還されるはずです。ただそんな大きな額ではないはずですが・・・。

 

7月に上記3種類の書類を持ち、市役所に向かいました。担当部署の方で先ほどの書類を提出、申請書類及び医療機関の証明書はそのまま原本を提出、領収書に関しては提出は原本ですが担当部署の方でコピーを行い、原本はそのまま戻ってきました。

ご担当の方曰く、申請を受け付けて他の申請者とまとめて審査して行うので振り込むまで2か月後くらいにはかかるとのことでした。

 

書類の提出自体はそんな大変なものではなく、必要なものさえきちんと準備しておけば全く問題はありませんでした。

 

 

助成金の受け取り

助成金の振り込みは突然でした。一昨日にたまたま銀行口座の残高をアプリで確認すると振り込まれていました。30万円。

と同時に、ポストには助成金振り込みに関する案内書類も郵送されていました。

ありがとうございます。

30万円はそのまま貯金です笑 払うときは貯金から払いましたからね笑

 

ということで申請も特に不備もなく、無事に完了しました。

 

是非皆様もご申請される際は、必ずお住いの自治体の最新かつ正確な情報をつかむようにお願いします。

 

それでは本日はここまで!

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

***ご注意*** このブログは純粋に私個人が自身の記録として残すこと、他の皆様との交流を目的として作成しており、全ての人物及び出来事に対し誹謗中傷や不快に感じさせるようなことは一切目的としておりませんので予めご了承をお願いいたします。またそのようなコメントなどを発見した場合はこちらで厳正に対処致します。皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。