少しずつ成長を
みなさん、こんにちは。
ビギダディ!でございます。
毎日暑い日々です。この書き出し、前のブログでも同じだったと思います笑
それだけ毎日暑いんですよね。私が子供のころは8月30日なんて宿題を終わらせて学校行くの面倒くさいなぁ、早起き嫌だなぁ、そんな時期でした笑
私が子供のころ住んでいたのは今の居住地よりもっと田舎なので、一軒家の自宅の窓を開ければ涼しい風が入ってきていましたね。なのでとっても涼しく、扇風機が要らないときもあった気がします。もちろんエアコンを使うときもあるくらい暑いのは暑いんですけどね。
今はある程度の都会の郊外にあるマンション住まいなので、窓を開けてもそこまで涼しくなく、逆に風よりも騒音が入ってくるので基本的には廊下側しかあけません。
というわけで毎回長くなるまえがきでした。いつもすみません笑
それでは本日も前回のブログの続きです。どうぞ。
赤ちゃんは少しずつ大きくなる
妊娠おめでとうと不妊治療で通っていたクリニックですが、妊娠判定がなされればすぐに卒業、というわけではありません。妊娠判定を受けてからおそらく5-6回くらいは通いました。行く度にエコー画像を妻がもらって帰ってきます。それを私が家で見て、スキャンを取ってパソコンに保存しておくのですが、これを見るたびに人類の神秘と感じてしまいます。
初めは全く大きさもわからず、エコー画像を見ても、「どこにあるの?」という形でした。それが数回の検査を通じて少し変わってきました。
これでだいたい4週目程度だったかと思います。すみません、何週目っていう計算を妻のスマホのアプリでやっているので私が把握できておらずたぶん違うかもしれません笑
この時点で2.7mm。すごく小さいですよね。これがそんな大きくなるのか。
これで5週目くらい?ですかね。前回のエコー画像から1週間経過しました。
この時点で6.9mm。まだ1cmもありません。けど頭があって、ちょっと手らしきものもあって、足らしきものも小さくあって。どんどん人間の体に近付いてきました。
更に1週間後です。形はキューピー人形のような形で頭、手がきちんと見えますね。この時のサイズは15.1mm。だいぶ大きくなりました。といっても1.51cm...小さいですね。
子供は少しずつ成長をしていきます。母親の栄養を吸いながら。
女性のつわりと何もできない男の関係
妊娠で女性が苦しむこと、といえばやはりつわりではないでしょうか。他の方のつわりを見たわけではないので、正直申し上げてどういったものかはわかりませんが、昔から聞いてきたことを考えると妻のつわりは比較的そこまでではなかったのではないかと考えます。
ただ、他の方と比べるとっていうお話であって、妻としてはとっても苦しい思いをしたことには間違いありませんので、その点は本当に女性に対し敬意を表したいと思うくらい本当に大変です。
妻の場合は歯磨きをした際に、必ずといってもいいくらいつわりが出て嘔吐します。私が今まで聞いていたのは料理をしている際の臭いで、他の方が食事している臭いで、特定の食べ物を見た時に、そういったつわりは聞いたことがありました。
妻の場合は歯磨きがメインでしたね。ご飯の支度は、基本的に私かもしくは義母(妻の母親)に作ってもらっていたのでそこは大丈夫でした。
ですが、昔義母が私の妻や妻の兄を妊娠していたころは食事を作りながらのつわりはあったとのことです。
そう考えると男性は基本出産まで出来ることと言えば少ない、というかほぼ無いので奥さんのお手伝い、ではなく奥様のサポート及び家事は基本しますという形くらいでいないと奥様はしんどいと思います。
男性の役割とは
上記にも記述いたしましたが、妊娠して出産するまで男性は特に役立たずと言われても仕方がないくらい何も出来ることはありません。もちろん仕事でお金を稼いでというのは言うまでもなくですが。
妊娠中は子供は母親の体の中で栄養を吸収して成長しますからね。男の体から何も吸い取られるわけでもありませんし、つわりの影響が出てくるわけでもありません。
そんな男性が出来るのは何でしょうか?これは世の中のお父さん皆さんにお考え頂きたいものです。
基本的に男女平等、というか体の特徴以外は男女の差別をするべきではないと考えている私ではありますが、妊娠に関してはどうしても男性が出来ることは無いのです。ただ、何もできないから、体の変化もないし子供は自分の体にいないし、だから何にもしなくて良いのですか?世の中のパパ。
そうじゃないんですよね、奥様のサポート、サポートというとあくまでも奥様が主体となっているものを横から少しヘルプするというように読み取れるのであんまりサポートという表現は使いたくありませんが、奥様の出来ないことを旦那様が行う、これが男性の役割じゃないでしょうか。
私はちょうど今、コロナの影響を受け、在宅勤務や休業といった日々なので基本的に家の中の家事は全て行います。掃除、洗濯、食事の支度、妻の会社まで車での送り迎え等、基本的には行います。その合間を縫って、運動も行くし自分の時間も取ります。
なのでその分、妻には出産に専念してもらう、どうせ男には何もできないのだから、と私自身にはそう言い聞かせております。
もちろん社会の男性は私のような生活は難しいとは思います。私は今会社の理解もあるのでこういった生活を出来ていますが、コロナでも通常通り通勤して、出社して、残業して、夜遅くまで働く、こんな方はいっぱいいらっしゃいます。そんな方に、家に帰ってからも、あれやってよ、これやってよは本当に酷な話だとも思います。
んじゃ何が言いたいんだよ、と思われる方もいらっしゃると思います。ここで私が言いたいのは、お互いに出来ることをする、任せっぱなしにしない、それを申し上げたいのです。家のことは全て奥様がする、そういったことではないのです。家事はお互いにする、食事の支度にしても掃除にしても子育てにしても女性だけの仕事ではないのです。お互いの仕事であるということを再認識するべきなのです。
家庭での夫婦の役割とは
家庭内において一番大事なのはお互いの思いやり、私はそう考えております。妊娠中、奥様が家にずっといて、旦那様がずっとお仕事で夜遅くまで働いている、そして帰宅すると片付いていないご自宅を見て、「なんで掃除しないんだ!時間はたくさんあるだろ?ご飯も出来ていないじゃないか。」そういう風に仰る旦那様もいらっしゃるかもしれません。この状況下でその言葉は正しいのでしょうか?
私の回答はNOです。もちろん旦那様から見ると疲れて帰ってきて、家はちらかりご飯も出来ていない、それは嫌だと思います。ただ、奥様にも理由があるのでは?妊娠のつわりで一日もどしてばかりだったかもしれない、妊娠で体がだるくて一日中動けなかったかもしれない、そんな体でも動こうとしていてくれたかもしれない。かもしれないじゃなくて、きっとそうです。
妊婦の辛さは男性は一生経験できないまま終わることの一つです。どれだけ辛いかわからない、理解できないのに、「それくらい」という言葉で片づけるのはあまりにも酷であると考えます。
妊娠はお互いの理解が必要だと私は考えます。以前韓国のテレビ番組を日本で放映していた時に小さな3兄弟の母親が子育てと夫と義母からの押し付けに疲弊して、ストレスから太ってしまったという番組を見ました。それは正に今日お伝えしたかったことだったのです。
奥様には奥様なりの理由があり、そうなってしまった。けどそれを聞こうとしない旦那様。聞こうとしないどころか逆に怒り出す始末。それでは何も解決しませんね。
旦那様、奥様、それぞれに理由や言い訳はあると思います。だからこそお互いの話を聞きながら、指摘していく必要はあるかもしれません。
夫婦の関係とは難しいものです。
締めの言葉
今日のブログは少し論評のような形になってしまいました。すみません。
色々なご意見もあるかとは思いますが、あくまでも私個人の意見として受け取って頂ければと考えております。
それでは今日のブログはこれで終わり!
また次回、よろしくお願いいたします!