子供への教育の重要性

皆さん、こんにちは!

ビギダディ!です。

 

台風一過、暑い日々が舞い戻りました。

10月に入り緊急事態宣言も完全に開け、お出かけする方も多いです。

お酒を飲みに行く方は是非ご注意頂ければと思います。

 

さて、今日のテーマは「子供への教育の重要性」です。まだ子供が生まれていない私ですが、最近の親に関して思うことがあります。

子供のへの教育とはなんと大切なものなのか、身をもって体感しており、私の意見を書き出してみました。

もちろんまだ子供は生まれていないので、私が考えている内容と実際の状況や考え方は異なるとは思います。また大幅に個人的な偏見が内容にに入ってくると思いますが、温かい目で見て頂ければ幸いです。

今日もよろしくお願いします!

 

 

 

 

現代社会における子供の実情

普段の生活を行っていると、小さな子供を連れた親御さんをよく見かけます。もちろん当たり前のことなのですが、私も昔は子供でした。

よく母親と一緒に買い物に行って、欲しいお菓子を買ってもらってた覚えがあります。車に乗って、近くのスーパーへ。当時はチャイルドシートとかは無かったので助手席だったらシートベルトのみ、後部座席なら座ってるだけという今では考えられない状況の当時でした。

 

スーパーやドラッグストアに行くと、赤ちゃん、幼稚園に通っているくらいの年齢のお子さん、小学生低学年くらいのお子さんを連れた親御さんをよく見かけます。

先日ドラッグストアに妻と行くと、店内を思いっきり走り回っている幼稚園年長くらいのお子さんを見かけました。

もちろん、周りは誰も止めませんし注意もしません。

私自身は少し注意をしようか思いましたが、今の時代、注意をすると「なんでうちの子に注意をするんだ」という親御さんも現れかねません。俗にいう「モンスターペアレンツ」なんでしょうか。

 

一応私は注意をその子にしました。そんな大きな声じゃなく、「走ったらダメよ」と軽くいうような形でですが。もちろんそんな言葉では子供は止まりません。子供はだって、遊びたいし走り回りたい、それが子供だと思っています。

 

店内を見ても親御さんらしい人物はわからず、妻とあれはダメよねという話をしていました。

一時、走り回って妊娠中の妻のお腹にぶつかりかけたこともありました。身重の妻なので、もし何かあればどうするつもりなのか、と言いたいくらいの怒りでしたが、結局親御さんはわからないため、何も言えません。

 

ぶつからなかったため、そこを捕まえて「お母さんかお父さんはどこだい?」ということも無かったですが、もし実際にぶつかってたらそこはきちんと言わないといけないですね。

妻は「もしぶつかってたら救急車呼ばせてたわ」と言ってたので、私より強くて安心しました笑

 

 

ところ変わって私が住むマンションでは、多くの小さい子のいる家庭の皆さんがお住いになられています。私自身は1階に住むため、エントランスホールの近くとなります。マンションで1階があるというのは珍しいのかもしれませんね。少し広いベランダ付きなので意外に利便性は高いのです。コロナ禍でもエレベーターに乗る必要もありませんし。

ただそんな1階のデメリットは、エントランスホールが近いこと。何階に住む人でも必ず1階を通ってご自宅に行かれます。そのため、小さなお子さんを連れたお母さんたちが1階のエントランスホールで立ち話をしているのです。その横で子供はキャッキャキャッキャ遊んでいます。もちろんそのお母さんたちもお話をしていますがのでうるさいですし、そんなお母さんたちが子供たちに「静かにしなさい」とは絶対に言うはずもなく、ずっとうるさいのです。

私の自宅はその「爆心地」からすぐそば、距離にして数メートルくらいでしょうか。夏場窓を開けていても、閉めていても夕方になればにぎやかな声が聞こえてきます。

にぎやかなのは良いのですが、私としては共用部分でうるさくしないでほしいという思いがあります。だってすぐそばですから。ご自身の家でお話されるなり、外で立ち話されるなり、少しばかりは住人のことを考えて頂きたいものです。

もちろん子供はにぎやかなもの、騒ぐもの、暴れるもの、走り回るもの。それは私も重々理解しているつもりではあるのですが、それが自宅内であればどれだけ騒いでもらっても結構ですが共用部分では親が注意しないといけないのではないか、私はそう思います。

そこで遊ばせる親もいます。他人の家の前ですがね。気にならないんですね、その人は。

ただそこに住んでいる人は気になります。

 

それが今の子供、親の現状です。

 

 

親としての在り方

昔私が子供のころ、公共の場で騒いでいると親に怒られたものです。「静かにしなさい!迷惑でしょ!」と。例えば、公園にある木の枝を折ろうものならば、近くに住む方にも怒られたものです。それが当たり前でした。

だから私自身、子供が生まれたら自分自身注意しなければいけない、他の親が反面教師だと考えています。

 

今の親は基本的に軽く「ダメでしょ~」という程度の人が多いのです。基本的に子供には無関心なのでしょうか。もちろん全ての方が当てはまるわけではありません。ちゃんと注意なさっている方も多くいらっしゃいます。親としての在り方が私としては疑問です。

他人に迷惑をかけてはいけない、これは私が子供のころから厳しく教えられました。

道路で他の方の邪魔になっていれば、「すみません」と謝ってすぐ避ける。お店では騒がない、何か悪いことをすればきちんと謝る。全て親から教えてもらった行動です。

ですが、現代の親にはそれがないように思います。だって、公共の場所でも騒いでいる子供が多いんですから。前述したようなドラッグストアでの子供もそうです。

子供のモラル、というわけではなく「親のモラル」が問われている時代だと私は強く思います。そういった「親」が今の世の中を変にしているのかもしれません。

 

子供に対してのみではありません。

先日車で走っていると、前の車がいきなり道で停車しました。後ろに多くの車がいるのに。何故こんなところで停車するのかとみると、お友達を車に乗せるため。それならこんな後ろがたくさん並んでいる道路上で止めて乗せるのではなく、少し路地に入って人のいないところで停車すれば多くの車に迷惑をかけなくて済みます。

 

また私のマンションの駐車場は機械式で縦に3台駐車することが可能で、一番上の車が通常表面に出ており、上から2番目、3番目は地下に潜っていて出し入れの際のみエレベーターで上下するという形になっています。

私の駐車スペースは上から2番目なのですが、車を出し入れするときにエレベーターが動く振動で一番上の車のセキュリティが発報するのです。それがもう半年以上前から続いており、しかも毎回鳴ります。1回出すときに上げる振動で1回、下げる振動で1回なので1回の出し入れで4回は最低鳴ります。それがうるさいのです。管理人さんや管理会社を通じて苦情を申し入れていますが、「セキュリティを切るしかない。セキュリティを切って盗まれたら誰が責任を取るんだ。」と自分のことしか考えていない発言を繰り返す住人なのです。その割に毎回鳴っても全く車の様子を見に来ない、朝でも夜でも。明らかに在宅時間であっても見に来ません。

私としては確かにセキュリティを切ることはできないとは思います。車種も某国産ミニバンなので盗難率が高い車です。ただ、毎回鳴った時に車の状態を確認するために見に来るとか何故しないのかなと不思議に思うのです。実際に誰かが盗もうとしている時に鳴ったとしたらどうするのか、セキュリティを付けている意味はないですね。またマンションの駐車場は機械式で動くフェンスがあり、鍵を持っていない人間が簡単には出せないようにはなっているので鳴らなくしても盗まれないとは思うのですが。監視カメラもありますし。まぁカメラは写らないように仮面でもかぶればわかりませんがね。

海外製のセキュリティシステムなのですが、色々と個人的に調べてみるとサイレントモードがあるセキュリティシステムだったので、サイレントモードにして車からは音は出ないが持ち主のリモコンには通知が行くようにすれば良いじゃないかと管理人さんには伝えましたが従うことはないようです。

 

すみません、話が長々となりました。

ここで私が申し上げたいのは、小さな心づかいやマナーが多くの人に影響していくということなのです。他の人のことを考えて行動する、これは迷惑かな、これは大丈夫かな、他の人に迷惑かけてないかな、そんな少しばかりの心づかいが出来ない人間が増加することで、世の中は変わっていきます。

それをそのまま子供に引き継いでいくと未来の日本は目も当てられない状態になるでしょうね。ただもう既に残念ながら今の日本では他人に気遣えない、自己中心的な人間が多いのは事実です。それが社会問題となっている煽り運転とかを生みだしますからね。

 

 

教育の重要性が身に染みる

親から子供への教育というのは大変重要なものと考えます。私がここで記述する「教育」というのは「学問」ではなく「しつけ、マナー」です。

私自身、「学」はほぼありませんので人様のことをとやかく言えるものではありませんが、「しつけ、マナー」に関しては親から多くのことを教わったつもりです。

私が子供のころに親はどこまで考えて私に教えてくれてたかはわかりませんが、そんな教育が子供の人格や進路を決める大きな影響を及ぼすと私は考えます。「学」は学校や自分自身で勉強をすれば伸びますが、「しつけ、マナー」は親が教えないとダメなのです。

 

また愚痴のようになってしまい申し訳ありませんが、私が住むマンションの近くに歩行者、自転車、バイクだけが通ることが出来る狭い線路の高架があります。そこは本当に狭く、歩行者であればすれ違いが十分に出来るというくらいの狭さなのです。そんな狭さなので、自転車・バイクは降りて押して歩くように「おりましょう」と書かれているのですが、98%の自転車・バイクユーザーはそのまま乗って行きます。一番ひどいのはバイクでエンジンを止めずに、排気ガスをまき散らしながら思いっきりスピードを上げて乗って行くことです。歩行者がいつ来るかわからないのにです。

「おりましょう」この看板は一切意味を成しておらず、ほとんどの自転車・バイクユーザーは無視します。危ないから、狭いから、だから看板を設置して安全に歩けるように書いているのに。中には小さな子供を連れたお子さんや、杖をついたご老人もゆっくりゆっくり歩いて通ります。そんなところをバイクや自転車で疾走するこの危険さ。

申し訳ないですが、「親の教育がなっていないんだな」、それが私の答えでした。

中には子供を後ろに乗せて自転車に乗ったまま疾走していく親御さんもいらっしゃいます。ご自身の子供が歩いていて自転車で思いっきり猛スピードで狭い中来たらどう思うのか、嫌じゃないのか?、危ないとは思わないのか?、私はそう思います。

 

そんな残念な方々が多く存在します。親御さんの教育が悪かった、子供というものは親の教育を吸収して大きく育ちます。それだけ親の教育は大切なのです。学問だけではありません、一番大事なのは一般教養。他の人に迷惑をかけないことなのです。

 

最近、神戸新聞のニュースで自転車に乗って信号無視をする人間の比率を調査した小学生の女の子のお話が掲載されていました。

www.kobe-np.co.jp

 

この女の子は兵庫県神戸市内で自転車に乗る1,300名を道端で調査し信号無視を行った比率を調査したとのことです。そのうち15%が信号無視を行って横断したようです。私のマンションの近くの交差点でも信号無視を行う自転車は数知れずです。私の体感では98%の自転車が無視します。(あくまでも体感です)

横から出てくる車にひかれかける自転車を多く見てきましたが、私自身車で移動中にクラクションを何回も鳴らしています。そのために1年前に購入した車にはドライブレコーダーも設置しました。自分の身は自分で守れですね。

また悪いことに歩行者用の信号は実はそこはないのです。なので故意に無視する場合もあれば知らず知らず渡ろうとするパターンもあります。そういった実情を踏まえ、警察には苦情というか歩行者用信号設置要望を提出しましたが、予算が無いという理由で却下。一応担当部署には伝えますとは言われましたが、もう1年以上前の話なので完全却下です。警察は誰かが怪我したり事故にならない限りは動かない、これは本当のようですね。今のところ事故は起こっていませんが、信号無視は日常茶飯事です。

 

そういった例も全て親の教育が関係してくると思います。子供は親の背中を見て育つ、親が信号無視をすれば子供も「親がしているから良いんだな」と認識し真似をします。信号無視を行う自転車のほとんどは子供が乗るところが付いている自転車で若い世代です。子供が乗っている場合もあります、乗っていない場合もあります。子供が乗っていないから良いや、別に信号無視しても誰か車が出てきても別にひかれなければ良いや、自分が早くいければ良いや、こんな考え方をしている人が大変多いのです。

そういった行動の一つ一つが子供に伝わっていく。

 

だからこそ、大人がきちんとマナーを守って子供に伝えていく必要があるのです。

 

 

エピローグ

本日はここまで!

すごく長くなりました。申し訳ありません。

私の情熱スイッチが入ってしまい、熱が入ってしまいました。もちろん共感されない私の意見や思いも入っているとは思いますがお許しいただければと思います。

 

今後は我が子の誕生までのことに加え、子供の教育に関しても記載していきたいなと思います。親としての役目というのは本当に重責であり、大変なものだと思います。

私自身、「あなたが出来ていないじゃないか」と言われないような子育てを行っていきたいと思います。もちろん簡単なものではないと思いますし、先輩方を見ていると思っているようにいかないとは思います。

ですが、子供に「私の親はそんなこと教えてくれなかった」と言われないように、今後頑張っていきたいと思いますので引き続きよろしくお願いいたします。

 

いつもありがとうございます!

次回をお楽しみに!

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