子供の安全を守る
みなさん、こんにちは!
ビギダディ!です。少しずつ秋を感じる天気になってきました。
朝晩は少し肌寒いですよね。
私は重い布団が好きで、暖かいけど薄くて軽い羽毛布団とかよりも、むしろ重いけど暖かい毛布とかが好きです笑
そのため真冬になると毛布4枚+1枚の掛布団で寝るのが好きなのですが、今はさすがにまだ真冬ではないので毛布2枚+1枚の掛布団で寝ています。
暑くないの?と言われると、暑いです笑
なのでよく布団を蹴っていますね。ただ私の格好は半袖シャツ+半パンという最高の無防備さなので、露出した肌が毛布に当たるのが気持ちよくて好きなのです笑
すみません、脱線しました笑
ということで今日のテーマは「子供の安全を守る」です。
最近よく聞くものが出てきますよ。
最近更に話題に
先日ニュースでも少し話題になっていました。
それは何かというと、「子供用ハーネス」です。タレントの高橋真麻さんがブログとかに書いたようで、それがすごく話題となりました。
子供用のハーネスというのは、皆さんご存じかとは思いますが念のため説明しておきますと、子供の体にハーネスをつけてそれから伸びる紐を親が持ち、子供が一人で動き回る範囲を狭めるようにするものです。
Amazonでも下記のように販売していたりします。
安いものだと1000円ちょっと、高いものでも3000円程度までというような感じですね。
このハーネス、高橋真麻さんがブログで書いたことで話題になりました。子供の急な飛び出しによる交通事故や、一人で遠くに歩いて行ってしまいほかの方にご迷惑をおかけすることを防止する目的でつけている方もいらっしゃいます。
私はまだ子供は妻のおなかの中で成長中なので、実際に生まれた子供はまだいません。ただ、車をよく運転する立場ではありますので実際に飛び出しをされたこともあります。
去年12月、妻の実家に行くために車で走っていました。実家は住宅街の中にあるので人の通りもある程度あり、もちろん小さな子供も多いところです。
そんな住宅街、もちろん子供の飛び出しはゼロではない+車1台が通れるくらいの小さな路地なので時速10km程度で徐行して通行していると車の陰から当時2歳くらいの子供が飛び出してきたのです。
冷静に判断が出来たのでブレーキを踏み、もちろん子供に当たることはなく緊急停止をすることが出来たのですが、一歩間違えれば子供に当たっていた可能性があります。
一緒にいた小学生の子は茫然とその姿を見ていましたがもちろんできることはなく。飛び出してきた子と一緒にいた小学生の子はそれぞれ別の家庭の子ですが、実家のお隣さんと前の家の子でした。小学生の子が飛び出した子の母親に事情を話してくれ、その母親からは謝りの言葉を受けましたが、実際に当たってしまうとそれでは済まなくなってしまいます。
そういったことを防止するためにも、ハーネスというものが存在するのです。
ハーネスの必要性
私自身は子供用ハーネス装着は賛成派です。先ほども申し上げましたが、飛び出しによる交通事故の防止、お店などで一人で動いてほかのお客さんに迷惑をかけることの防止が目的として賛成です。
ハーネスには賛否両論があり、もちろん賛成派の方だけではなく反対派の方もいらっしゃいます。その中には「つながれて動物のようだ」「散歩中の犬のようだ」とかがあるようですね。「ハーネスなど付けなくてもずっと手を繋げばいい」という意見もあります。
私自身まだ実際に子供がいるわけではないのですが、「ずっと手を繋げばいい」という意見を持つ方には実際にその方に一日中手を繋いで頂くことを試してほしいと思っています。
子供は自分で動こうと親の手を放してでも行動するはずです。いくら小さな子供といえども四六時中ずっと手を繋いで面倒を見る、それが365日の数年間。それは不可能です。
だからこそハーネスというのは意味を成してくれるものと考えます。子供自身には動くという自由を与えながらも親が抑制するということでほかの方に対する迷惑をかけることが減ると思います。
実際お店の中で小さな子が一人で近くに親もいない状態で動き回って他のお客さんに迷惑をかける姿は多く見かけます。私の立場から申し上げますとそれは親の怠慢だと考えています。もちろんずっと監視する、手を繋ぐ、それは不可能です。しかしながら他のお客さんに迷惑をかけるのは許されることではないと思います。
子供は自由に歩きたい、けど親としては他の方に迷惑をかけてはいけない、それを両立させるのがハーネスだと私は考えております。
私の子供が実際に生まれて歩き出すまでまだまだ時間が必要ではありますが、今の私が思う防ぐべきことは今後実践していくためにはハーネスがあるべきだとは考えています。
エピローグ
今回に関しましては「子供用ハーネス」についてブログに書かせていただきました。既に子育てを終えた方々からの意見としても「昔にあったら使用したかった」という意見をあるようで、子育てにおけるハーネスというのは必要であると更に感じる意見でした。
子供用ハーネスは子供の安全を守るためには必要なものだと考えており、加えて子供にある程度の歩き回る自由を与えてくれるものだと考えます。身長差が大きい親と常に手を繋いでいるというのは不可能であり、親側としても同じだと思います。しかしながら決して楽をしようとという意味でハーネスをつけているわけではなく、それが子供の安全を守るものであるということは皆さんにご理解頂きたいと考えます。
街中でハーネスを付けている親子さんをお見かけになった際は温かい目で見守ってあげてほしいものです。親というのはとっても大変な立場です。子供を守り、躾をしなければならない立場です。もちろん人に迷惑をかけることを気にしない方もいますが、基本的には皆さんルールを守って社会生活をされていらっしゃいます。その中で一人の人間を育てるということは並大抵のことではないと考えます。
今必要なのは子供をちゃんと育てていくことが出来る環境を作ること。一人一人の意識改革できちんとできるはずです。まずは日本をはじめ世界で子供を守るためにできることを始めていくのが大切なのではないでしょうか。皆さんも始めは子供だったのだから。